睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。

睡眠時に何度も呼吸が妨げられる病気で、深刻な睡眠障害や高血圧、心臓病などを引き起こす可能性があります。

当院では睡眠時無呼吸症候群の簡易検査を行うことができますので、ご心配な方は一度、受診をしてみて下さい。

コレステロール異常にはLDLコレステロール（悪玉）が高い場合と、HDLコレステロール（善玉）が低い場合があります。

（腎機能が悪くなっていく原因として多いものは、糖尿病、高血圧、慢性糸球体腎炎（糸球体を徐々に壊していく腎臓特有の病気）などですが、原因が特定あるいは推測できないこともよくあります。）

どちらも症状はありませんが、放置すると血管の内側にコレステロールがどんどん溜まっていき、動脈硬化の進行をすすめてしまいます。

動脈硬化が進行して血管が詰まると、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす原因となります。

健診などで異常を指摘された場合は受診をする様にしてください。

腎機能が悪くなっていく原因として、糖尿病、高血圧などの生活習慣と深く関わっているものや、慢性糸球体腎炎（糸球体を徐々に壊していく腎臓特有の病気）など腎臓特有のご病気である事があります。

専門医にご相談して下さい。

健康診断で尿検査に異常が見つかってもすぐに治療・入院が必要というわけではありませんが、中には将来的に腎臓の機能が低下してくるご病気の事があります。

治療が必要な病気かどうかを明らかにするために、専門医の診察をおすすめします。

心臓、腎臓、肝臓、甲状腺などの異常はむくみを引き起こす代表的な疾患です。

健康な方にも見られることはありますが、心臓や腎臓の異常が原因の場合には命に関わることもあります。

特に「むくみが何日も続き、急に体重が増えてきた」「動くと息が切れる」「疲れやすい」などの症状を伴っている際には早めにご相談ください。

健康診断などで心雑音を指摘された場合、原因を調べる検査として心臓超音波検査が最も有効な精密検査になります。

当院では超音波検査・診断を専門としておりますのでご相談ください。

健康診断などで血圧異常を指摘されたり、自宅で測った血圧が高いと感じるときは循環器内科受診を考えてみて下さい。

高血圧は自分自身で感じる症状はほとんどありませんが、放置すると全身の血管に動脈硬化を引き起こして、短期間でも臓器を傷める可能性があります。

普段とは異なる数値が見られたら、早めにご相談下さい。

坂道や階段の昇り降り、平地を歩いている時に繰り返し、大きく息をしないと息苦しさを感じるなどの症状ある場合は心臓や肺に病気があることがあります。

一度、ご相談ください。

健康診断などで心電図異常を指摘された場合、自覚症状がなくても命に関わるような不整脈や、狭心症など重篤なご病気の場合があります。

専門医を受診するようにしてください。

動いた時や何もしていない時に胸の鼓動がドキドキと早かったり、不整なリズムでドキドキしたりする、又は脈が飛んでいるような感じがある場合には不整脈が出ている可能性があります。

心電図やホルター心電図（24時間計測する心電図）、携帯型心電計などで診断できますのでご相談下さい。

左側の胸付近がぎゅーっと締め付けられる、圧迫される、冷や汗が出るほど痛む時は狭心症や、長く続く時には心筋梗塞の可能性があります。

普段から違和感を覚える場合は速やかに受診して下さい。